vol. 1瑞雲舎『Life~ライフ』2020/1/17-2/3

Cotoriではこれまで何度も絵本原画展を開催しています
小さな出版社さんを応援したいという気持ちもあります。
「絵本の作り手」の想いがダイレクトに伝わってきますし、
一緒に企画を進めていける楽しさもあるのですよね。
…………

Cotoriにとって、最も思い出深い原画展は、この『Life~ライフ』になります。

瑞雲舎の絵本が好きです。
井上みほ子代表のお人柄や熱意に憧れます。
『Life~ライフ』のストーリーが好きです。
松本春野さんが好きです。(←いわさきちひろのお孫さんでもあります。)

みほ子さんにお願いして、原画展を開催したのは、もう2年も前のことになります。
額装も初めてのことで、教えていただくことばかりのスタートでしたが
遠方から何人もの方が来てくださいました。

新潟県燕市の出版社おむすび舎』霜鳥英梨さんとは、この時からのご縁です。



原画展を原画展だけにしたくない、という思いがあり、
そこから世界が広がっていくよう、いろいろなイベントを計画しました。
ご縁のある方々を皆様に紹介したい、そして、絵本の可能性をもっともっと広げていきたい。そんな一心でした。

■新月のゴスペルコンサート

 出演・倉持祈陽子  (友情出演・武舎若菜、紅野花恵)

※聖夜に天にのぼった高橋まつりさん&お母様の高橋幸美さんへの祈りと感謝をこめて
 

本郷由美子さんを囲む会

※修善寺小学校での「いのちの講演会」の終了後、場所を移してティータイム。

  

■整理収納アドバイザー 中田香苗トークイベント

 「たいせつなもの・心の声に耳をかたむけて」

※10年以上前?に我が家に来ていただき、ご指導いただいたご縁です。『Lifeライフ』との出会いに感銘を受けられ、今回、モノとの向き合い方をお話くださいました

■沼津こどもの本を学ぶ会代表  村上慶子講話

「たからものを掘り起こす力」

※『ちびくろさんぼ』の復刊で知られる瑞雲舎の本を通して、
 絵本の世界を楽しく軽やかに語ってくださいました。

思い出の写真↓。コロナ禍の今から思うと、ずいぶん昔のことのように感じますが、
それぞれの時の感動は、今も熱く思い出すことができます。



 まだこの頃はコロナ禍もなく
わたし自身も、やりたいことを形として示すことに全力投球していました。


このあともたびたびCotoriに来てくださっている方、
しばらくお目にかかれていない方、かかわりはそれぞれですが、
わたしにとっては皆様とても大切な方々です。

本当にありがとうございます。


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